物流拠点として利用されてきた湾岸エリアが居住エリアとして生まれ変わりつつあり、勝島は、天王洲アイル、品川シーサイドから伸びる新街区として注目を浴びています。勝島ではここ3年で1,400世帯以上の住宅開発が進み、大型商業施設「ウィラ大井」が地域の拠点となって居住人口を増やしてきました。
近隣には公園や水族館もあり、また徒歩12分で更に大型のショッピングモール「品川シーサイドフォレスト」(計画されていたイオンバスの運行は中止になった模様です)を利用することができ、ファミリーで住むのに不便のない生活環境が整っています。
本マンションは、敷地面積約9,400平米、総戸数452戸の大規模物件で、約2,600平米が緑地となります。南向き中心の間取りにカフェラウンジ、サウンドルーム等の充実の共用施設、専有部分では大容量の収納スペースなど、ヤングファミリーに恰好な物件となっています。
昨日(7月7日)、第1期の販売戸数は205戸であることが公式HPで明らかになりました。これは総戸数の45%を占め、近頃ではタワー物件を除けばかなり反響の高い販売戸数です。その概要は、間取り2LDK〜4LDK、専有面積62.38平米〜85.59平米に対し販売価格3,290万円〜6,090万円、坪単価174万円〜235万円程度となります。
標準相場をごくおおまかに試算すると、283万円[鮫洲坪単価]×0.959[駅距離補正]×1.034[地価上昇補正]=坪単価281万円となりました。もっともこれは鮫洲エリアを中心とする坪単価で、勝島エリアにはそぐわない価格水準かもしれませんが、駅距離としてのポテンシャルはこれだけのものを秘めていると言えます。
7月18日(土)から登録受付開始です。今後の販売動向を占う上で最も重要な第1期の売れ行きに注目したいと思います。なお、近隣の比較物件は、昨春から分譲中で今月竣工予定の『ブランズシティ品川勝島』(京浜急行本線「鮫洲」駅徒歩11分、同線「立会川」駅徒歩14分)となります。
公式ホームページ ⇒オーベルグランディオ品川勝島
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