7月から行われた第1期販売1次・2次を合わせて総戸数の過半となる230戸を販売し、211戸が成約となりました。売主のプレスリリースによれば、最高倍率は23倍、平均倍率は1.76倍とのことで、極めて順調な売れ行きです。特に東向き住戸が前面が38m空いており、価格の面からも人気となりました。平均坪単価は201万円台でした。
申込者の属性をみると、現居住地は品川区26.8%、大田区14.0%、年齢は30代44.4%、40代20.0%、家族構成は2人家族34.0%、3人家族26.5%、4人家族21.0%、現居住形態賃貸65.2%、持家31.1%です。したがって、品川区の賃貸マンションに住んでいる30代の夫婦又は3人家族が初めて購入するマンション、という位置づけが見えてきます。
現在、23区内で30代の第一次取得者が購入できるマンションが極端に減っているだけに、本マンションの存在は希少です。購入に踏み切った方は、よい買い物をされたと思います。
モデルルームは8月10日〜20日にかけて余裕の長期休暇中となります。8月29日からは第2期モデルルーム案内会を開始、10月上旬の販売予定です。その概要は、販売戸数未定で、間取り3LDK〜4LDK、専有面積70.78平米〜85.59平米、販売価格3,800万円台〜5,400万円台、最多価格帯4,400万円台、坪単価182万円〜212万円程度と、第1期とほぼ変わらない価格水準です。
公式ホームページ ⇒オーベルグランディオ品川勝島
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