高級住宅街の代名詞である「池田山」がマンション名となります。敷地は桜田通り沿いで閑静さがあるわけではありませんが、利便性に優れ、都営浅草線「五反田」駅A7出口から徒歩2分です。タワーマンションとしては小規模ですが、敷地は南面に開き、地上23階タワーで免震構造を有し、JR山手線内側でもあります。
間取りは1K〜3LDKと幅広く、シングル又は投資用からファミリー向けまで多彩なバリエーションです。専有面積25.89平米〜76.45平米と、最大でも70平米台中盤であり、機能面を重視したプランです。販売価格は、2LDK55平米で6,000万円台から、3LDKは7千万円以上ですが、大半は8千万円以上です。
3月下旬に行われた第1期販売では20階以下を中心に総戸数の62.5%(65戸)を売り出す好調ぶりで、第1期販売の売れ残りは3戸でした。現在、再登録住戸2戸が4月17日(金)・18日(土)の登録期間、4月18日抽選で販売されます。
再登録住戸2戸は、502号室・南東向き・1K・26.20平米・3,380万円(坪単価426万円)、1903号室・北西向き・2LDK・57.26平米・7,180万円(坪単価415万円)となります。なお、これまでの販売住戸については、坪単価357万円〜454万円、平均坪単価397万円でした。標準相場をごくおおまかに試算すると、332万円[五反田坪単価]×1.091[駅距離補正]×1.020[地価上昇補正]=坪単価369万円となりますので、8%程度割高との試算結果です。
しかし、同じJR山手線で「五反田」駅から1駅違うだけの「目黒」駅物件『Brillia(ブリリア) Towers 目黒』の標準坪単価が600万円程度であることから、それより坪単価が3分の2程度の本マンションの相対的なお得度感が増しています。目下の商戦の中心となるゴールデンウィークの販売状況が注目されます。
公式ホームページ ⇒クレヴィアタワー池田山
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