本マンションの最大のセールスポイントは、動の「池袋」エリアと静の「目白」エリアの両方の魅力を享受できることです。第2の特徴は、大規模タワーマンションでありながら「公開空地」を設ける必要がなく、ゲートで守られたタワーマンションになっていることです。第3の優れた点は、全住戸ワイドフロンテージである点に加え、主開口部側の柱を室外に出すアウトフレーム工法により、有効率の高いゆとりある室内空間を実現していることです。免震タワーである点もポイントとなるでしょう。
共用設備はエントランスホール以外ほとんどなく、エントランスゲート、グランドエントランス、エントランスホールはワインレッドの壁を用いるなど「アヴァンギャルド」(前衛的)なデザインとなっており、都市型タワーマンションのスタイリッシュ性を強調しています。
本マンションの間取りは1LDK〜3LDK、専有面積43.08平米〜82.59平米で、消費税5%が適用された2013年9月の第1期販売では坪単価342万円の住戸もありましたが(20.40坪、6,980万円)、現在では平均坪単価500万円程度を目安に販売されているようです。
結果的に低層階でありながら初期の販売の高層階よりも高い価格となっていることに違和感もありますが、マンション価格高騰が続く昨今の住友不動産の販売手法としては珍しいものではなく、購入検討者はこの点割り切って検討されている模様です。第3期販売の開始は2月下旬から3月下旬へ先送りされ、売り急がない姿勢が鮮明になっています。
公式ホームページ ⇒THE GRAND MILLENNIA TOWER&SUITE(グランドミレーニア)
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