「横浜」駅直線約3.5km圏、横浜・みなとみらいを見晴らす高台の丘に誕生する合計敷地面積約18,700平米超、総戸数373戸の大規模環境創造型レジデンスです。横浜には宿命的な坂道ルートにはなりますが「和田町」駅からは徒歩5分、空地率を大きくとり、豊かな植栽をランドスケープに、間取り3LDK・専有面積80平米中心の住戸プランを実現しています。
駅前スーパーは21時まで、コンビニが近隣にないなど、買い物はやや不便ですが、元々は団地があった敷地で、住環境は良好です。高台のため眺望は良好、隣の宗教施設を気にする声はあります。エアーズコートとブリーズコートの2棟構成、近くには徒歩6分〜8分の距離で広大な保土ヶ谷公園があり、ファミリーで過ごす憩いの場となることでしょう。
現在、2月下旬に行われる予定のブリーズコートの第1期30戸販売広告中で、間取り2LDK+S〜4LDK、専有面積75.64m2〜85.69m2、販売価格3,900万円台〜4,900万円台、最多価格帯4,000万円台・4,200万円台(各7戸)、坪単価165万円〜193万円程度となります。
標準相場をごくおおまかに試算すると、ブリーズコートは175万円[和田町坪単価]×1.025[駅距離補正]×1.000[地価上昇補正]=坪単価179万円となり、上記坪単価レンジの中央値と比較するとほぼ相場どおりとなりました。物件の所在する仏向町は、保土ヶ谷区の中でも地価が最も低いエリアとなっています。
比較対象は、2014年分譲の『ミソラシア横浜桜ヶ丘』が「保土ヶ谷」駅徒歩16分で平均坪単価149万円、2012年分譲の『パークタワー横濱星川』が「星川」駅徒歩3分で平均坪単価218万円で、価格設定については相対的に見てもバランスがとれているように感じます。当地の地価がまだ上がっていないことが幸いしていると思われますが、販売側からは「分譲価格は、今度上がることはあっても下がることはない」と発言したとの情報もあります。住友不動産らしく、今後2年程度かけてゆっくりと売っていく方針のようです。
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