クレストタワー品川シーサイド−先着順販売は17戸、8〜9割は販売済との感触か。高層階高額住戸と低層階住戸が販売の中心？

★　臨海副都心線「品川シーサイド」駅より徒歩3分、京浜急行線「青物横丁」駅より徒歩10分、京浜東北線・東急大井町線「大井町」駅より徒歩17分の場所に立地するゴールドクレスト分譲・五洋建設施工・地上26階地下1階建・総戸数404戸の大規模タワーマンション『クレストタワー品川シーサイド』です。

　竣工後3年を経過し、販売開始から4年になろうとしています。ネット上の掲示板に書き込まれたお住まいの方の感触では、あと30戸程度が残っているのではないかということです。8〜9割は売れたという感触ですから、残り少ないのは確かかもしれません。

　公式HP上は先着順販売が17戸、間取り1LDK〜3LDK・専有面積40.15�u〜90.63�uに対し販売価格3,598万円〜8,998万円、トップページには3LDK(71�u)が4,800万円台との表示がありますので、坪単価は228万円〜328万円と推測できます。10月に確認した時点(販売戸数が14戸、間取り1LDK〜3LDK・専有面積40.15�u〜85.19�uに対し販売価格3,598万円〜7,998万円)に比べて、高層階住戸を中心に3戸加わっています。

　『住まいサーフィン』によれば、本マンションの分譲時の平均坪単価は265万円、想定中古坪単価は228万円、分譲時に比べて14.0%の減となっています。もっとも、この算出根拠となっているデータがすべて低層階のものとなっていますので、全体像はまた異なるかもしれません。

　不動産プチバブル期に事業化されたものですので、外観・内装・共用施設などはレベル以上のものがあります。ジャスコ品川シーサイド店が入る品川シーサイドフォレストが徒歩4分というのも大きなセールスポイントになっています。

公式ホームページ　⇒クレストタワー品川シーサイド

⇒『百年後のヴィンテージマンション』へ