分譲開始からまる3年になろうとしています。総戸数1,084戸の大規模タワーマンションですが、公式HPによれば現在第2期・第4期先着順販売中で、販売戸数は5戸となっています。本マンションに関する昨年11月16日の前回ブログ記事では販売住戸が6戸でしたので、これが文字どおりとすれば、半年間で1戸売れたことになります。
これらはすべてが最上階でスカイジャグジーバス付です。間取り2LDK〜3LDK、専有面積108.86u〜156.75u、販売価格14,000万円〜29,100万円で、これを単純に坪単価換算すると、425万円〜614万円となります。前回ブログ記事時点の販売概要と専有面積の上限・下限がともに微妙に異なっているということは、表面上1戸のみ減という表記と考え合わせると、前回記事時点の表示住戸以外に在庫があったということでしょうか。
『住まいサーフィン』によれば、本マンションの想定中古坪単価は327万円(u単価99万円)で、半年前の前回ブログ記事時点より4%減となりました。これは築年数経過と最近の市場動向による中古マンション共通の現象ではありますが、分譲価格との格差は大きくなることとなります。もっとも、現在販売中なのはプレミアム住戸ですので、あまり影響しないのかもしれません。
同じ町内では、平成16年から平成19年にかけて分譲された『ル・サンク大崎シティタワー』のシリーズ物件としての『ル・サンク大崎ウィズタワー』の販売が始まり、再び大崎エリアに注目が集まっています。長らく販売している本マンションに対しても相乗効果が期待されます。
公式ホームページ ⇒大崎ウエストシティタワーズ
⇒『百年後のヴィンテージマンション』へ