NTT花小金井西社宅跡地に誕生する敷地面積37,698.38平米、全11棟からなる東京都都市部最大の「ザ・パークハウス」物件です。売主である三菱地所レジデンスが日比谷花壇の参画を得て「街路庭園構想」のコンセプトで売り出します。
東西に長い敷地のため、約300mの街路が創りだされ、そこに北欧をテーマにした花のある暮らしが実現します。共用棟、ガーデンラウンジ、ガーデンテラス、ガーデンパティオ、サイクルシェアリング、カーシェアリング、コンシェルジュなど、共用施設・共用サービスも充実しています。
ネット上の掲示板の情報によれば、同じ売主の近隣のモデルルームから得た話として、本マンションは平均坪単価は220万円〜230万円程度を予定しているとのことです。標準相場をごくおおまかに試算すると、170万円[花小金井坪単価]×1.013[駅距離補正]×1.009[地価上昇補正]=坪単価174万円となりました。
「花小金井」駅周辺でのマンション分譲事例は直近は見当たらず、2010年〜2012年での分譲では平均坪単価154万円〜175万円の範囲でした。今は当時とは相場が異なりますので、大規模マンションの魅力から上記の価格水準もあり、ということでしょう。
本エリアは「プラウドシーズン」(野村不動産)や「ファインコート」(三井不動産レジデンシャル)など、一流デベロッパーの戸建てシリーズが多く分譲される地域でもあり、これらも比較物件となります。また、NTT花小金井東社宅跡地も住友不動産によるマンション分譲が予定されており(総戸数922戸予定)、これから注目を集めるエリアとなりそうです。本マンションのモデルルーム・オープンは、9月上旬を予定しています。
公式ホームページ ⇒ザ・パークハウス 花小金井ガーデン
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