本マンションは、『ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス』とのツインタワーで、外観デザインについては、『クロノレジデンス』が格子状のルーバースクリーン、本マンションが反射ガラス手摺となります。
共用施設については、クロノレジデンスのみミニショップ、カフェラウンジ、キッチン&パーティーラウンジ、キッズルーム、オーナーズ・バイシクル・スペース、エグゼクティブルームがあり、本マンションのみライブラリーラウンジがあります。
駅からの距離については、『クロノレジデンス』では「勝どき」駅より徒歩11分、「月島」駅より徒歩14分、本マンションでは「勝どき」駅より徒歩13分、「月島」駅より徒歩13分です。このほか、朝・昼・夜でコースを変えるマンション専用シャトルバスや、徒歩7分のところにある「晴海三丁目」バス停からの通勤も可能です。中央区が進めている都心・臨海BRT構想が実現すれば、さらに便利になります。
構造は、免震かつ長期優良住宅認定を受け、スケルトン・インフィル構造でもあり、高潮対策・液状化対策・防災備蓄倉庫・非常用発電機など、東日本大震災を受けた災害対策も行っています。眺望は、『クロノレジデンス』は西側が開けていますが、本マンションは西側を『クロノレジデンス』、東側を三井不動産レジデンシャルが今後分譲予定の『パークタワー晴海』に遮られます。
2013年8月4日に第1期1次61戸販売が行われた後、売主が『クロノレジデンス』の販売に傾注し、これを完売させた後に本マンションの本格販売となりました。本年5月に第4期1次48戸販売が実施され、その後に先着順販売住戸が16戸から35戸に増加、現在は先着順31戸販売の表示です。
その概要は、間取り1LDK〜4LDK、専有面積44.15平米〜101.80平米(トランクルーム面積0.59平米〜1.03平米含む)に対し販売価格3,938万円〜8,368万円、最多価格帯5,500万円台・5,600万円台(各3戸)、坪単価272万円〜295万円程度で、平均坪単価は293万円台とされています。
標準相場をごくおおまかに試算すると、283万円[勝どき坪単価]×0.927[駅距離補正]×1.11[地価上昇補正]＝坪単価291万円となり、ほぼ相場どおりの価格水準と言えます。隣接する『パークタワー晴海』の販売開始は本年10月下旬が予定されていますが、これが更なる高値となりますと相対的に本マンションの価格優位性が増し、残住戸の販売に弾みがつく可能性もありそうです。
公式ホームページ ⇒ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス
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