7月には希望者に物件の資料が送られてきました。立派なお金をかけた資料でしたが、公式HPと同様、イメージを掻き立てるものが多く、実質的に新しい情報が加わった感じはありませんでした。しかし、そのような情報の小出しによりフラストレーションを起こさせるのも販売戦略の一つなのかもしれません。
ネット上の掲示板によれば、浜離宮が望める15階からは専有面積80平米以上となり、販売価格は2億円前後からとなるようです。これを坪単価換算すれば830万円程度となり、現在都心3A(青山、赤坂、麻布)のタワー物件が坪単価1,000万円が標準になっていることを考えれば、妥当な価格設定とも言えます。
一方、これを最小専有面積30平米の住戸に当てはめれば、販売価格は7,500万円程度となりますが、これらが低層階に固まっているとすれば、6千万円前後からの住戸がある可能性もあります。立地から考えればセカンドハウス需要も非常に強いものが考えられ、販売価格次第では人気沸騰といった状況も生まれてくることでしょう。
公式ホームページ ⇒パークコート浜離宮 ザ タワー
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