今月に入り、事前案内会が開催され、価格レンジが明らかになりました。ネット上の掲示板の情報によれば、例えば19階では、南西角部屋15,000万円台(82.72m2)、南中住戸13,000万円台(76.9m2)、東中住戸13,000万円台(68.12m2)、東北角部屋18,000万円台(84.21m2)、北中住戸9,000万円台(60.69m2)、北西角部屋15,000万円台(81.28m2)、西中住戸9,000万円台(58.01m2)ということでした(1,000万円単位)。
また、プレミアム住戸では124.56m2で42,000万円台の部屋があります。小さい部屋は16階未満がメインですが、価格は記載されておらず、3〜9階は全て事業者住戸でワンルームサイズばかりとのことでした。
管理費・修繕積立金単価は、全体管理費252円/m2、住宅管理費128円/m2で合計380円/m2、全体修繕費58円/m2、住宅修繕費81円/m2で合計139円/m2、この他にコジェネが導入されていて(30℃の温水が各住戸に供給)、これの修繕積立金が44円/m2、このほか、インターネット使用料が各戸ともに2,400円となっている模様です。修繕積立基金は13,897円/m2(70m2で97万5,000円)です。
さらに、4〜37階の浜離宮側の角住戸計8戸のみ100u超で、販売は2戸のみです。それ以外の約555戸は88u未満です。一般フロアの天井2500mm、プレミアムフロアで2700mm、エレベーターは低層用が3〜14階で2基、高層用14〜37階で3基、このほかにゴミ搬出用の非常用エレベーターが1基で計6基ですが、他同規模タワーマンションと比較して少なめではないか、との声があがっています。
また、ゲストルームは1部屋だけ、フィットネスルームが思いのほか小さかったとの感想が寄せられています。 1階にスーパーが入るのはメリット、全部屋天カセ、全熱交換器も評価されています。標準坪単価は630万円と、時流に乗った価格設定となりました。
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