2014年02月23日

KACHIDOKI THE TOWER−総戸数が国内2番目のトライスター型大規模タワー、平均坪単価は315万円〜330万円程度か。晴海エリアと競合しつつ、第1期販売は4月下旬を予定

★ 都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅より徒歩6分の場所に立地する鹿島建設&三井不動産レジデンシャル&三菱地所レジデンス&住友商事&野村不動産株分譲・鹿島建設施工・地上53階地下2階建・総戸数1,420戸の『KACHIDOKI THE TOWER』です。

 本マンションは、総戸数が、本マンション南東隣の『THE TOKYO TOWERS MID TOWER』(総戸数1,461戸)に次いで国内2番目となります。本マンションから直線距離で銀座まで約1.7km、東京駅まで約2.6km、さらに、本マンションが竣工する平成28年には本マンション東側を「環状第2号線」が走り、これにより中央区と港区が直結することとなり、汐留も徒歩圏(約1.4km)になります。

 白を基調とした端正なフォルムが印象的な本マンションの建物形状はトライスター型で、「VDコアフレーム工法」により3つの棟を組み合わせ、また、間に制震装置(オイルダンパー)を挟んでいます。事業協力者住戸は102戸で、他に店舗や事務所等も入る予定、眺望については、今後も湾岸エリアには約30もの再開発事業が目白押しで、将来的には囲まれ感も出てきそうです。

 第1期の販売は4月下旬を予定しており、公式HPによれば、第1期販売は、間取り1LDK〜4LDK、専有面積40.42平米(29戸)〜120.55平米(1戸)と大規模タワーマンションらしくシングルからファミリーまで、多様な購入者層を想定したラインナップです。

 平均坪単価は、ネット上では315万円とも、320万円〜330万円とも言われており、競合物件である『ザ・パークハウス晴海タワーズ ティアロレジデンス』よりは高く、『DEUX TOURS(ドゥ・トゥール) CANAL&SPA』よりは安いとされています。いずれにしても、晴海、勝どきエリアは、しばらくはマンション市場の台風の目であり続けることでしょう。

公式ホームページ ⇒KACHIDOKI THE TOWER

『百年後のヴィンテージマンション』へ

posted by フェアリンク at 23:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | KACHIDOKI THE TOWER