本マンションは、総戸数が、本マンション南東隣の『THE TOKYO TOWERS MID TOWER』(総戸数1,461戸)に次いで国内2番目となります。本マンションから直線距離で銀座まで約1.7km、東京駅まで約2.6km、さらに、本マンションが竣工する平成28年には本マンション東側を「環状第2号線」が走り、これにより中央区と港区が直結することとなり、汐留も徒歩圏(約1.4km)になります。
白を基調とした端正なフォルムが印象的な本マンションの建物形状はトライスター型で、「VDコアフレーム工法」により3つの棟を組み合わせ、また、間に制震装置(オイルダンパー)を挟んでいます。事業協力者住戸は102戸で、他に店舗や事務所等も入る予定、眺望については、今後も湾岸エリアには約30もの再開発事業が目白押しで、将来的には囲まれ感も出てきそうです。
第1期の販売は4月下旬を予定しており、公式HPによれば、第1期販売は、間取り1LDK〜4LDK、専有面積40.42平米(29戸)〜120.55平米(1戸)と大規模タワーマンションらしくシングルからファミリーまで、多様な購入者層を想定したラインナップです。
平均坪単価は、ネット上では315万円とも、320万円〜330万円とも言われており、競合物件である『ザ・パークハウス晴海タワーズ ティアロレジデンス』よりは高く、『DEUX TOURS(ドゥ・トゥール) CANAL&SPA』よりは安いとされています。いずれにしても、晴海、勝どきエリアは、しばらくはマンション市場の台風の目であり続けることでしょう。
公式ホームページ ⇒KACHIDOKI THE TOWER
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