第1期2次までで640戸を販売し、総戸数に対する進捗率は45%となりました。第2期1次の販売は10月下旬が予定されており、マンションギャラリーは本日から9月5日までの間、長い夏休みに入ります。なお、第1期1次で最高倍率の9倍をつけたのは3116号室(S60Hタイプ)で、専有面積59.56平米に対し販売価格5,090万円、坪単価282万円でした。また、平均坪単価は307万円とされています。
そんな中、ネット上の掲示板で話題を提供しているのが地権者住戸の売り出しです。21階の南ウイング先端住戸で間取り2LDK、専有面積68.16平米に対し販売価格5,780万円、坪単価280万円です。その3階下の1813号室(S85Faタイプ)が専有面積84.62平米に対し販売価格7,960万円、坪単価311万円でしたので、当該21階住戸が格安ではないか、という議論です。
ただ、上記2住戸は間取り、専有面積が異なること、地権者住戸は仕様が落とされていること、地権者住戸を購入するには仲介手数料(販売価格の3.24%(消費税含む))が必要なことなどの相違点があります。私の計算では、この地権者住戸を坪単価311万円と引きなおして(6,412万円)、仲介手数料込みの価格(5,967万円)と比較すると445万円の差額となりました。
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