A〜C棟の販売が一段落し、モデルルームを改装して、いよいよD・E棟の販売が始まります。地名度のある浜田山のハイグレード住宅とは言え、予想を超えた高値に売れ残りやキャンセルが発生、周辺にお住いの方々の反対運動も終局の兆しが見えないことから、現在の不動産相場を勘案し、D・E棟は販売価格を下げてくるだろうとの期待がありました。
しかしながら、D棟は、高値とされたA〜C棟を超える専有面積の広いラグジュアリーな造りで、坪単価はさらに高くなり、E棟は、D棟ほどではないものの、予想を超える販売価格の高さとの情報があります。
D・E棟の第1期1次販売72戸については、D棟は、専有面積87.25u〜204.83uに対し販売価格9,200万円〜40,000万円、E棟は、専有面積61.94u〜107.93uに対し販売価格6,100万円〜15,500万円、とのことです。
これによれば、D棟の坪単価は333万円〜608万円、E棟の坪単価は309万円〜485万円です。しかし、低層階を中心に坪単価400万円を切る住戸が結構あり、A〜C棟とほぼ同レベルではないか、と個人的には感じました。
今のところ、『パークシティ浜田山』に関する三井不動産レジデンシャルの販売戦略に大きな変更はなさそうですが、本物件に対する注目度は高くさまざまな情報が飛び交うので、真剣に検討したい方は、やはりモデルルームに直接足を運ぶ必要があります。
第1期1次販売の登録受付が本日5日(土)に始まりました。抽選日は1週間後の7月12日(土)です。市況に動じない価格設定のようにも見受けられますが、富裕層の興味を新たに喚起することができたかどうか、売れ行きに注目です。
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