かなり以前から注目されてきた都内最大級の再開発物件です。 人気の高い二子玉川の地に3棟のタワーと2棟のレジデンス、総戸数1033戸という大規模で、駅と商業・住宅が一体となる新しい街の誕生に話題は沸騰しています。
予定販売価格の標準的な水準は、情報によれば坪単価410万円程度とのことです。平成16年に即日完売で分譲された『プラウドタワー二子玉川』(「二子玉川」駅徒歩2分)が現時点でのランドマーク、この分譲時の平均坪単価が343万円でしたので、これを基礎とすると、343万円×1.224[地価上昇補正]×0.940[駅距離補正]=坪単価395万円となり、少しだけ割高な印象です。
しかし、同じく注目されている「中目黒」駅徒歩2分の再開発物件『中目黒アトラスタワー』が先月、分譲戸数120戸のうち9割に当たる108戸を区民優先分譲・第1期1次販売とも即日完売、この平均坪単価が467万円でしたので、人気エリアの高額物件の購買意欲の強さがあらためて確認されたところです。
本年のように、首都圏でゲリラ的な豪雨が続くと、川沿い低地である『二子玉川ライズ タワー&レジデンス』の立地が若干心配にもなってきますが、購入検討者の関心は高く、営業の方の話によれば、ほぼ事前の想定価格通りで販売できそうだとの感触を得ているようです。
入居は2年後の5月又は7月を予定、販売は本年秋が予定されていますが、12月にずれこむ可能性があるとのこと、また、公式HPには記載がありませんが、明日から予約制のモデルルーム事前案内会が始まるそうです。
公式ホームページ ⇒二子玉川ライズ タワー&レジデンス
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