東京建物のBrillia(ブリリア)ブランドと関西系のMID都市開発のロジュマンブランドが融合、「所沢」駅徒歩9分で、免震構造と南向き・角住戸の豊富さが特徴、低層住宅街が広がる南面の開放的な眺望や、全戸トランクルーム、納戸、主寝室にはウォークインクロゼット付きなど、うれしいポイントの多いマンションです。
すでに予約制の事前案内会が開催されており、10月上旬に正式にモデルルームがオープンします。HP上には予定価格の情報がありませんが、標準相場をごくおおまかに試算すると、166万円[所沢一昨年坪単価]×1.090[地価上昇補正]×0.988[駅距離補正]=坪単価179万円となりました。
一方、同じ所沢市寿町において2004年に分譲されたコスモスイニシア分譲の『コスモフォーラム所沢』(「所沢」駅徒歩9分)及び相模鉄道分譲の『グレーシアタワーズ所沢』がともに平均坪単価125万円でしたので、これを基礎とすると、125万円×1.085[地価上昇補正]=坪単価136万円となります。
これらのことから、『Brillia Tower 所沢ロジュマン(ブリリアタワー所沢ロジュマン)』は、標準的な坪単価が150万円前後であればリーズナブルな価格設定と言えるでしょうが、坪単価200万円を超えてくるようだと割高感が募りそうです。
例えば専有面積70u程度で3千万円を切り、2千万円台となればお買い得感が出てきます。せっかくのタワー物件、ぜひ買いやすいお値段で好評を博してほしいものです。
公式ホームページ ⇒ Brillia Tower 所沢ロジュマン(ブリリアタワー所沢ロジュマン)
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