2008年09月30日

パークコート赤坂 ザ タワー−まさかの2度目の落下事故、第3期販売にどう影響するか

★ 東京メトロ千代田線「赤坂」駅より徒歩8分、同銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山1丁目」駅より徒歩9分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅より徒歩9分の場所に立地する三井不動産レジデンシャル分譲・大成建設施工・地上43階地下2階建・総戸数518戸の大規模タワーマンション『パークコート赤坂 ザ タワー』です。

 8月29日、ゴンドラの落下事故が発生、人身事故となってしまいました。『パークコート赤坂 ザ タワー』は、何と2度目の落下事故となります。

 1回目の事故からようやく工事を再開したと思った矢先の悲しい出来事でした。ここまでくると、やはり現場の管理監督体制を疑わなければなりません。売主及び施工主の猛省を促したいと思います。

 このこともあってか、8月30日にモデルルームプレオープンが予定されていた第3期販売は、10月上旬の登録申込受付と、予定が先延ばしとなりました。すでに会員限定販売・第2期販売で計361戸を好評のうちに終了、残りは約100戸となっています。

 10階以下の低層階や北向きの中高層階だと坪単価420万円〜440万円台もまだあり、赤坂のこの地での現時点での割安さが目を引きます。事故の衝撃が販売に影響するかどうかが懸念される点で、売主・施工主の今後の信頼回復の努力が必要となることでしょう。

公式ホームページ ⇒パークコート赤坂 ザ タワー

『百年後のヴィンテージマンション』へ

posted by フェアリンク at 00:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件