2008年10月04日

ドレッセ鷺沼オーセンティックテラス−総住戸に対して6割の住戸を第1期分譲、満を持しての販売に申込数の注目高まる

★ 東急田園都市線「鷺沼」駅より徒歩14分の場所に立地する東京急行電鉄&野村不動産分譲・大豊建設施工・地上6階地下1階建・総戸数144戸の『ドレッセ鷺沼オーセンティックテラス』です。

 7月上旬に予定されていた販売はずいぶん延びて、9月27日から明日10月5日までが第1期分譲の申込登録受付、あさって10月6日が抽選となりました。

 第1期分譲は86戸、総戸数144戸に対して約6割の販売戸数となり、従来で言えば標準的、今の市況から言えばよく頑張っている数字と言えます。販売時期をずらし需要を十分ひきつけた上で、満を持して販売に踏み切ったと言えます。

 第1期の平均坪単価は230万円程度です。私は、6月13日の記事において坪単価220万円程度を予想していましたが、それより少し割高な価格水準です。これでも販売直前に多くの住戸を100万円内外値引きした結果です。6月13日に試算した標準相場からすると、6.5%程度高めとなりました。

 価格レンジは、低層階の210万円程度〜高層階の250万円程度と狭くなっており、同じくらいの年収の方々が購入することとなるのでしょう。買えない値段ではないが、駅から遠いし、満車のバス便の心配がないわけではないし、でも鷺沼に住むのは悪くないし、と迷いながらの選択になりそうです。明日までの登録及び明後日の抽選の実施で、販売に弾みをつけることができるかどうかが注目点です。

公式ホームページ ⇒ドレッセ鷺沼オーセンティックテラス

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posted by フェアリンク at 00:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件