3月8日の第1期60戸即日完売に続き、同月に第1期2次22戸販売、5月に第2期(最終期)17戸販売を実施、これで9戸先着順となり、6月残り7戸、7月残り6戸から、8月下旬に一気に残り1戸、この不動産不況の中で珍しく極めて順調な販売状況です。
勝因はリーズナブルな価格設定です。当初想定の平均坪単価300万円超から一転、坪単価260万円〜300万円の価格帯とワンランク下げたことが、地元の方々を中心に需要を呼び起こしました。
現時点での標準相場をごくおおまかに試算すると、252万円[雪が谷大塚一昨年坪単価]×1.120[地価上昇補正]×1.025[駅距離補正]=坪単価289万円となりました。『パークハウス雪が谷大塚』の前までは、三菱地所のパークハウスブランドで、標準的な坪単価とほぼ同等の価格設定としたのは近年なかったことです。
残り1戸は306号室で、南向き2LDK、坪単価284万円となります。『パークハウス雪が谷大塚』の中では最も専有面積の小さな住戸、2LDKという間取りも災いしたのか、8月下旬から今まで動きはありません。しかし、ここまでくれば収支上は成功、年末の入居に向けてゆっくりと購入客を探す状態です。
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