2008年11月13日

パークハウス西早稲田−新線メリットを享受する恵まれた閑静な早稲田の高台立地、第1期は平均坪単価359万円と、高値ながら許容範囲内か

★ 東京メトロ副都心線「西早稲田」駅より徒歩3分、東京メトロ東西線「高田馬場」駅より徒歩7分、JR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅より徒歩11分の場所に立地する三菱地所&中央商事分譲・熊谷組施工・地上5階地下1階建・総戸数36戸の『パークハウス西早稲田』です。
 
 新線開通のメリットを享受するロケーションで、静穏な空気に包まれた早稲田の高台立地、しかも三方道路に面する独立感ある敷地と、立地の良さをおのずと感じさせる敷地を得て、上質でグレードの高いマンションが計画されています。

 第1期販売は、10月25日〜11月2日を登録受付期間として実施され、全体の44%に当たる16戸の売出しと、最近ではむしろ珍しいセオリー通りの販売戸数です。

 第1期販売住戸の坪単価316万円〜396万円、平均坪単価は359万円となっています。標準相場をごくおおまかに試算すると、250万円[高田馬場一昨年坪単価]×1.137[地価上昇補正]×1.074[駅距離補正]=坪単価305万円となりました。

 一方、同じ西早稲田2丁目で、平成18年に分譲された「早稲田」駅徒歩5分の『グランベル西早稲田プレシャス』が平均坪単価290万円でしたので、これを基礎とすると、290万円×1.137[地価上昇補正]×1.032[駅距離補正]=坪単価340万円となります。

 三菱地所の「パークハウス」ブランドでもありますので、最近の分譲事例からも、さほどおかしくない価格設定ということができるでしょう。現在、第1期販売の売れ残り住戸が3戸、先着順住戸として公式HPに記載されています。そのほかの13戸が既に成約済みとすれば、この不動産不況の中で、まずまずのスタートと言ってよいのではないでしょうか。

公式ホームページ ⇒パークハウス西早稲田

『百年後のヴィンテージマンション』へ

posted by フェアリンク at 00:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件