新線開通のメリットを享受するロケーションで、静穏な空気に包まれた早稲田の高台立地、しかも三方道路に面する独立感ある敷地と、立地の良さをおのずと感じさせる敷地を得て、上質でグレードの高いマンションが計画されています。
第1期販売は、10月25日〜11月2日を登録受付期間として実施され、全体の44%に当たる16戸の売出しと、最近ではむしろ珍しいセオリー通りの販売戸数です。
第1期販売住戸の坪単価316万円〜396万円、平均坪単価は359万円となっています。標準相場をごくおおまかに試算すると、250万円[高田馬場一昨年坪単価]×1.137[地価上昇補正]×1.074[駅距離補正]=坪単価305万円となりました。
一方、同じ西早稲田2丁目で、平成18年に分譲された「早稲田」駅徒歩5分の『グランベル西早稲田プレシャス』が平均坪単価290万円でしたので、これを基礎とすると、290万円×1.137[地価上昇補正]×1.032[駅距離補正]=坪単価340万円となります。
三菱地所の「パークハウス」ブランドでもありますので、最近の分譲事例からも、さほどおかしくない価格設定ということができるでしょう。現在、第1期販売の売れ残り住戸が3戸、先着順住戸として公式HPに記載されています。そのほかの13戸が既に成約済みとすれば、この不動産不況の中で、まずまずのスタートと言ってよいのではないでしょうか。
公式ホームページ ⇒パークハウス西早稲田
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