2月下旬の第1期販売で150戸を即日完売、やや時期を遅らせた5月中旬の第2期販売56戸、また、7月中旬の第3期販売もそれぞれ完売、8月上旬の第4期販売15戸も数戸を除き成約となるなど、予想以上に好調な売れ行きでした。人気住戸が出た第1期後の販売を懸念する声もありましたが、杞憂に終わったようです。
ただし、その後お盆前にキャンセル住戸が合計11戸出たとの発表、その後すぐ売れ残りが1けた台となりましたが、その数は減ったり増えたりで、なかなか完売には向かいません。10月末で閉める予定だったモデルルームも年内いっぱい開けておくこととなりました。
先着順住戸の坪単価は、802号室255万円、807号室312万円、808号室282万円、1102号室262万円、1306号室274万円、1706号室291万円、2103号室296万円、2305号室285万円、2310号室280万円、2606号室300万円、2809号室343万円となっています。
1月16日の記事で、私は本エリアの標準相場を251万円と試算していますが、割高な価格設定であることは否めないところ、しかし購入検討者の大半はそれを承知で、練馬タワーの希少性や、「プラウド」ブランドの魅力、制震・次世代オール電化・スケルトン・インフィル・内廊下設計などの優れた点に着目して成約をしたものと思われます。
モデルルームでは、11月15日から11月30日まで、来場5,000組突破を記念してサンクスフェアを開催、はずれなしの抽選会などでお客を呼び込もうとしています。景気状況の急激な悪化から、来年3月の引渡し時に完売できるかは微妙ですが、売主としてはもうすでに十分元を取ったと考えられます。
公式ホームページ ⇒プラウドタワー練馬
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