平均坪単価240万円という市況を考慮した販売価格が功を奏し、小分けにしながらこまめに売ってきた結果、現段階で残り30戸程度にこぎつけたとのHPマンションコミュニティの情報です。先発のライトウイング・レフトウイングはほとんど売れ、後発のガーデンウイングが10月に一挙56戸販売され残りは23戸程度とのことです。
現時点での標準相場をごくおおまかに試算すると、198万円[新百合ヶ丘一昨年坪単価]×1.113[地価上昇補正]×1.041[駅距離補正]=坪単価229万円となりました。不動産不況がさらに深刻化した今となってはやや割高感も感じますが、すでに総戸数の9割以上を成約済みであるならば、残りは勢いで売ることも可能となります。
ただし、販売戸数が減ってから完売まで長いのが、最近の特徴です。「この物件にこだわらなくてもまだ後がある」との意識が広まっていることの表れでしょう。順調に最終期2次まで来た『プライムアリーナ新百合ヶ丘』ですから、来年9月下旬の入居までにはぜひ完売を目指してほしいものです。
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