前回10月1日の記事から2カ月弱、現在の先着順住戸は公式HP上、12戸から10戸に2戸減りました。少しでも在庫がはけたのだとすれば、うれしい傾向です。
また、家具付きモデルルーム販売で値引きが発表されている3戸のうち、305号室と503号室は再値下げが行われました。305号室は4,690万円から4,530万円へ160万円値下げ、503号室は4,240万円から4,090万円へ150万円値下げです。これにより、305号室の坪単価は217万円から210万円に、503号室の坪単価は232万円から223万円になり、それぞれ元の価格より約15%の値下げとなりました。
他の住戸は表面上価格の変更はありませんが、もはや値引きなしには売れないと言ってよいでしょう。平成19年3月の販売開始以来1年9カ月となり、また、同年12月の竣工後1年となろうとしている現在、少しでも売れ残り住戸を処理することが売主の願いとなっているはずです。
来年に入れば過去最大の住宅ローン減税の恩恵が受けられるはずですが、「急転直下!住宅ローン減税方式の抜本見直しを表明」の記事でお伝えした通り、その制度の見直し表明が最近ありました。変更後の仕組みをよく理解した上で、値引きがしやすい竣工後1年経過物件となる来年に入ってから購入を検討しても十分なのではないかと思います。
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