2011年05月22日

センチュリーフォレスト−広大な敷地の大プロジェクト、高額住戸も立地のよさで好調販売、第2期も持続できるか

★ JR山手線「渋谷」駅より徒歩7分、東急東横線「代官山」駅より徒歩8分の場所に立地する鹿島建設分譲&施工・地上5階地下3階建・総戸数244戸の『センチュリーフォレスト』です。

 そもそもは「うぐいす住宅立替事業」として、昭和の渋谷から代官山を見守ってきたシンボル的存在であった「うぐいす住宅」の11,005.53uの広大な敷地を活用するものです。したがって、総戸数244戸のうち123戸が事業協力者住戸として、「うぐいす住宅」に住んでおられた方々が入居します。

 その立地のよさから、昨年の発表当時は坪500万円〜600万円あたりが想定されていましたが、安い住戸は坪単価400万円程度からあります。しかし、高額住戸は、坪単価800万円程度のものまであるようです。

 標準相場をごくおおまかに試算すると、391万円[代官山坪単価]×1.000[駅距離補正]=坪単価391万円となりますので、プレミアムが相当乗った形です。それでも、本年はじめに行われた第1期販売40戸は好評のうちに終了、現在第2期販売に入っています。

 ただし、高額住戸だけに、買える人は既に買ってしまったとも考えられ、今後のセールスが肝心です。第2期は、6月中旬に販売開始予定です。

公式ホームページ ⇒センチュリーフォレスト

百年後のヴィンテージマンションへ

posted by フェアリンク at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件