「白金高輪」駅から都道415号線を「麻布十番」駅に向かって歩き、首都高速と交わったところに立地します。したがって、首都高と都道415号線の交通量・排気ガスの影響が気になるところですが、本マンションはそれを背にして南東向きとなっていますので、案外静かかもしれません。
面積273.13uの狭小の敷地に地上13階建ての白を基調とした建物で、1フロア2住戸の計24戸、専有面積39.46u〜50.56uの1LDKオンリーです。小規模物件とあって購買者層の関心度は必ずしも高くなく、販売側は、近辺の駅でチラシ配りに余念がありません。
販売価格は、上記専有面積に対して3,500万円台〜4,700万円台、坪単価にして300万円〜315万円程度です。標準相場をごく大まかに試算すると、377万円[麻布十番坪単価]×0.943[駅距離補正]=坪単価356万円となりましたので、結構割安な印象です。
クイーンズ伊勢丹が徒歩4分、大丸ピーコックが徒歩5分と、都心にしては日常の買い物も便利です。6月上旬販売開始予定ですが、白金・高輪・三田・麻布十番が生活圏となるゆとりある1LDKタイプにどれだけの需要が集まるか注目です。
公式ホームページ ⇒ディアクオーレ白金高輪
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