平成18年秋の販売開始よりもうすぐ5年、平成19年の竣工よりもうすぐ4年になろうとしています。しかし、本マンションに対するデベロッパーの姿勢はほとんど変わっておらず、あいかわらずどれくらい売れているのか、値引きはあるのかないのか、不透明なままです。
一説には、11階住戸が、当初の4,290万円から4,090万円へ、そして3,980万円へ下がっているとの情報がありますが、真偽の程は定かではありません。
公式HPでは、現在の先着販売住戸は9戸(この戸数もずっと変わっていません)で、専有面積65.27m2〜90.24m2に対し3,598万円〜4,698万円、坪単価にして172万円〜182万円となっています。
現時点の標準相場をごくおおまかに試算すると、169万円[矢向坪単価]×1.013[駅距離補正]=坪単価172万円となりましたので、販売価格の水準は下がっている気はするものの、地価下落もあって、相場との相対比較ではむしろ本マンションの価格水準が高くなっているイメージすらあります。
それにしても、いつまでこの状態でいるつもりなのか、今後の展望があって販売を継続しているのか、誰もがデベロッパーに質問したい点だと思います。
公式ホームページ ⇒ザ・ミレナリータワーズ
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