販売開始から3年が経過しようとしています。当時としてはやや弱気に始まった第1期販売の後にリーマンショックが世界を直撃し、さらなる販売戸数の鈍化に見舞われた本マンションですが、ようやく残り戸数も少なくなってきたようです。逆風の中で1,000戸を超える戸数を売りさばくのは並大抵ではなかったことでしょう。
昨年からは姉妹物件である『シティタワーズ豊洲 ザ・シンボル』の販売が開始されています。大方の予想に反し、『ザ・シンボル』は、『ザ・ツイン』よりも平均坪単価を上げての登場となりました。しかし、仕様的には『ザ・ツイン』の方が上であるとの意見が多くなっています。
標準相場をごく大まかに試算すると、201万円[豊洲坪単価]×1.058[駅距離補正]=坪単価213万円となり、いずれにしてもかなりの高値との結果となりました。そこはあくまで高級仕様としての本マンションのプレミアム、といったところでしょう。
本年に入っても、東日本大震災に伴う豊洲エリアの地盤や液状化の心配など、本マンションは結構さまざまな災難に見舞われています。ここまできたら、いろいろなトラブルを乗り切ってついに完売、との声を早く聞きたいものです。
公式ホームページ ⇒シティタワーズ豊洲 ザ・ツイン
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