丘の上の立地で、前面の南東側が第一種低層住居専用地域のため、日照・眺望良好で、開放感があるのが最大のセールスポイントです。一方、「市が尾」駅からは長い上り坂になっており、表示の徒歩9分では着かないであろうということ、また、北西側が東名高速道路となっているため、騒音・排気ガスの懸念があります。
ライバル物件は、「市が尾」駅徒歩5分の『ザ・パークハウス市ヶ尾』です。駅距離、ブランド等が『ザ・パークハウス市が尾』の方が勝っているため、『ルフォン青葉市が尾』は価格勝負かと思われていましたが、『ザ・パークハウス市ヶ尾』とそれほど価格差がなかったため、購入検討者の『ルフォン青葉市が尾』に対する需要が減退している感があります。
価格水準は、坪単価185万円〜212万円程度のようです。標準相場をごく大まかに試算すると、182万円[市が尾昨年坪単価]×0.988[駅距離補正]=坪単価180万円となりますので、相場より約1割程度高い結果となりました。
第1期は総戸数99戸の約3割に当たる30戸を売りに出したとの情報ですが、全部売れたかどうか確たる情報はありません。第2期は9戸の販売ですが、スタートダッシュの第1期で戸数がはけていないだけに、今後も販売に苦労すると思われます。
公式ホームページ ⇒ルフォン青葉市が尾
⇒百年後のヴィンテージマンションへ