販売開始から3年、延々と販売は続いていますが、現状の売れ行きはあいかわらず不透明です。公式HP上では「今回販売戸数」が最近42戸から37戸に減ったようですが、だからといって、その他の住戸がすべて売れているかというと、そうではないという見方が主流です。
販売価格についても、公式HPでは、専有面積70.74m2〜218.37m2に対し8,270万円〜43,900万円となっていますが、値引き販売がなされているとの噂も多く、この情報についても当てになりません。
こうなると、物件概要の情報が、静的なデータを除いてほとんど意味をなさなくなっているのが現状です。また、呼び物の商業施設『二子玉川ライズ』が開業してしまった今、今後の販売に展望があるのかどうかもわかりません。
ただひとつ、明確にいえることは、物件概要に掲載された価格では、もはやほとんど誰も買う人がいない、ということです。都心の人気地でも、この価格水準を下回る新築物件が続々と誕生しており、本マンションをどうやって売りさばけばいいのか、販売側も相当困っている状態なのではないでしょうか。
公式ホームページ ⇒二子玉川ライズ タワー&レジデンス
⇒百年後のヴィンテージマンションへ