平成20年の『パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワー』、平成21年の『パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー』に続いて、『パークシティ武蔵小杉』シリーズ最後のタワーとなります。
3駅9路線使用可能な「武蔵小杉」駅の利便性は言うまでもなく、同駅とペデストリアンデッキで結ばれる本マンションは、先行2マンションと比べて優位性を持っています。
その分価格に反映されるのは致し方ないところでしょう。また、地価は、先行2マンション販売時の平成18年、平成19年に比べて上昇しており、ただし、一方では、本エリアにおけるタワーマンションの供給過剰感も指摘され、大震災を経てどの程度需要が盛り上がるかにかかっていると言えます。
比較対象物件は、同じく同駅徒歩1分で現在分譲中の『エクラスタワー武蔵小杉』で、同マンションの坪単価が280万円〜290万円ですので、まずは同レベルの価格設定が考えられるところです。
販売開始は来年春とまだまだ先ですが、十分な宣伝期間をとる意味からも早めのアナウンスとなったのでしょう。入居は平成26年4月上旬が予定されています。
公式ホームページ ⇒パークシティ武蔵小杉ザ グランドウイングタワー
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