3駅7路線利用可で駅徒歩5分、3LDK70u台中心で南向き83%と、ファミリー向けで利便性が高く、価格も手ごろな城南物件が久々に出てきました。一方、京急の普通乗車駅である「新馬場」駅は便数が少なく、本マンションからは広く墓地が見え、さらに、首都高の排気施設のすぐ近くという点が気になるとの意見もあります。
販売価格は、第2期が2LDK〜3LDK54.69u〜73.60uに対し4,000万円台〜6,000万円台(100万円単位)、坪単価にして247万円〜273万円となります。標準相場をごくおおまかに試算すると、276万円[大崎坪単価]×0.927[駅距離補正]=坪単価256万円となりましたので、ほぼ相場見合いの適正な価格になっていると考えます。
7月下旬に行われた第1期販売73戸は全戸に登録が入り、その後第1期4次まで販売を重ね、9月上旬には87戸契約済までこぎつけました。当初、9月下旬の販売が予定されている第2期は73戸との情報がありましたが、こうなると63戸で全戸完売となります。
しかし、第2期は通常、第1期ほどの売れ行きは示さないものであり、公式HPでも残り全てを販売するとのアナウンスは今のところありません。検討者の出足を見ながら、現在どの程度を売りに出すか検討している最中だと思います。第2期で完売すれば、オリックス不動産にとっても会心のセールスだったということができ、関係者の期待も高まっていることでしょう。
公式ホームページ ⇒サンクタス南品川