小石川の高台の邸宅地にあって、最寄りの「茗荷谷」駅からは比較的平坦で、スムーズなアプローチが可能、しかし駅距離が10分超かかるのがネックと言えばネックです。ただ、「問題は駅距離だけ」という購入検討者の声が多く、日照良好、確かな地盤、東京学芸大学附属竹早小・中学校に徒歩6分であるなど国立小3校が集まる文教エリア、スーパー三徳茗荷谷店に徒歩6分の生活利便性など、魅力は十分です。
デザイン監修はモリモトでおなじみのアーキサイトメビウスが手掛け、屋敷町の面影を継ぐ邸宅としての品格を演出、外壁にはレンガ調のせっき質ボーダータイルと45三丁掛けの磁器質タイルを採用、エントランスには高さ8m超のアイストップウォールがあり、その全面に大判天然石をあしらっています。
建具とフローリングには今時分では少なくなった天然木の突板を、玄関や廊下の床面には天然大理石を採用し、この小規模物件をグレード感ある高級マンションに仕立てています。なお、低層階(4階まで)は外廊下仕様、高層階は内廊下仕様との情報があり、高層階は坪単価500万円超、平均坪単価400万円超と言われています。
それでも総戸数23戸ということもあってか、全戸ほとんど完売、という情報もありますが、公式HPには10月17日・18日が「プロジェクト事前案内会最終開催」ともあり、情報が錯綜しています。全部の住戸抽選としても残るのは2、3戸であろうとも言われており、駅距離のデメリットを感じさせないコンセプトメークの成功事案となりそうです。
公式ホームページ ⇒ディアナコート小石川翠景
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