2011年10月07日

プラウドタワー東雲キャナルコート−TVから注目される大震災後初の湾岸タワー物件、客足好調で予定通りの平均坪単価240万円で販売予定

★ 東京メトロ有楽町線「豊洲」駅より徒歩11分、同線「辰巳」駅より徒歩11分、ゆりかもめ「豊洲」駅より徒歩12分、りんかい線「東雲」駅より徒歩15分の場所に立地する野村不動産分譲・大林組施工・地上52階地下2階建・総戸数600戸の『プラウドタワー東雲キャナルコート』です。

 大震災後初の湾岸タワープロジェクトとして大変注目度の高い物件です。大震災を受けて、江東区など湾岸エリアの物件の動きが止まっており、本マンションが売れ行きが好調であれば、再び湾岸エリアが息を吹き返すこととなり、業界の熱い期待を背負っての登場だからです。

 現在のところ、客足は大変好調のようです。本日朝も民放全国版で本マンションの動向がレポートされていましたが(この注目度の高さにびっくりです)、これまでモデルルームに足を運んだ検討者は約1,200組とのことでした(ただし、総戸数600戸を売ろうと思ったら来場者1,200組ではまだまだ足りません)。

 これに勢いを得た野村不動産では、販売価格を当初の予定通り平均坪単価240万円としてきました。本マンションの標準相場をごくおおまかに試算すると、222万円[豊洲坪単価]×0.959[駅距離補正]=坪単価213万円となりましたので、計算上は割高との結果となります。

 しかし、不動産プチバブル期に分譲された近隣の『BEACON Tower Residence(ビーコンタワーレジデンス)』が「豊洲」駅徒歩12分で平均坪単価260万円であったことを考えれば、「プラウド」ブランドのタワー物件でこの価格水準は魅力的なのかもしれません。私は客足によっては坪単価200万円を切ることもあるのではないかと考えましたが、大はずれでした。

 購入検討者からも、この販売価格はリーズナブルとの評価が多いようです。注目の販売は、1ヶ月後の11月中旬からが予定されています。

公式ホームページ ⇒プラウドタワー東雲キャナルコート

百年後のヴィンテージマンションへ

posted by フェアリンク at 00:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件