本マンションは、南東側に弦巻通り、南西側に小泉公園、北側に遊歩道として整備された蛇崩川緑道と、三方空地の開放感を有し、また、緑の多い住環境という好立地です。郵便局や駒沢中学校に近いのも便利です。スーパーは、まいばすけっとが徒歩6分、大丸ピーコック徒歩8分、サミット徒歩9分とやや距離がありますが、許容範囲です。
駒沢立地の分譲マンションは最近、小規模なものが中心になっていますが、その中で本物件は総戸数35戸で最も大きくなっています。3棟構成の配棟はやや窮屈に見えますが、南東・南西向き中心となるよう工夫しています。
間取りをみますとバルコニーを極力小さくして、これにより専有面積を確保しようとしています。これによる専有面積は53.57u〜80.64u、間取り1LDK〜3LDKを実現しました。設備仕様も上質な物を使用し、差別化を図っています。
販売価格についての情報は、ネット上では今のところ把握できませんでした。ネットの掲示板では坪単価300万円〜330万円が推量されています。標準相場をごくおおまかに試算すると、275万円[駒沢大学坪単価]×0.988[駅距離補正]=坪単価272万円となりました。
公式HP上では、本マンションが小泉公園の緑の奥にたたずむ瀟洒な建物として描かれています。小ぶりですが環境のよさそうな本マンションの販売は11月下旬からが予定されており、価格との兼ね合いもありますが、どの程度の反響があるか注目されます。
公式ホームページ ⇒ヴィークコート駒沢
⇒百年後のヴィンテージマンションへ