外観デザインには世界的建築家リチャード・マイヤー氏のコンセプトを導入、ゆとりある敷地には豊かな緑を配し、奥上部にはクラウンをかぶせ、夜には光の帯を輝かせます。屋上部の発光設備は遠目からもよく目立ち、居住者の満足感を満たしてくれます。
公式HP上ではまだ確たる情報が載せられていないにもかかわらず、ネット上の掲示板では大きく盛り上がっています。話題はもっぱら価格水準で、平均坪単価250万円を想定する方もいれば、坪単価400万円を主張する方もいます。大勢は坪単価250万円〜300万円を標準と見る向きと、坪単価300万円〜350万円を標準と見る向きとで分かれるようです。
ここで参考になるのがほぼ同時期の販売でライバル物件となる『プラウドタワー東雲キャナルコート』です。9月のモデルルームオープン以来集客は好調で、野村不動産では震災前に想定していた坪単価240万円そのままで勝負してきました。その価格水準は、購入検討者に概ね好意的に捉えられています。
仮に『プラウドタワー東雲キャナルコート』のこの価格を基準とするならば、同物件の「豊洲」駅徒歩11分と『ザ・パークハウス晴海タワーズ』の「勝どき」駅徒歩11分では価格差が約10.4%あるとの試算ですので、坪単価240万円×1.104=265万円が本物件の標準相場ということになります。
現在、丸の内にインフォメーションサロンがあるものの、モデルルームは新春オープン、購入検討者にとっては確たる情報が得られない悩ましい日々が当分続きます。いや、こうやってあれこれ推測している時間の方が楽しいのかもしれません。入居は今から2年半先の2014年3月が予定されています。
公式ホームページ ⇒ザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンス
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