元首相の邸宅跡地と言われる由緒正しき場所の立地、元々はダイナシティが仕入れた土地を清水総合開発が買い取ったものです。あたりは閑静な高級住宅街で、国分寺崖線上の丘の上にあります。「二子玉川」駅からの道のりは坂道で、これをきついとみるかどうかは人それぞれのようです。閑静さについても、一方では夜道のさみしさを懸念する方もいらっしゃいます。
辺りは第一種低層住居専用地域ですので、本物件も地上3階建ての低層マンションです。外観はモダンかつシンプルなデザイン、プライバシー性を重視した配棟で、敷地面積2,421.10uをうまく活用した専用の庭などセンスが光ります。設備も天井カセット式エアコン、タンクレストイレなど、高級マンションが標準的に備えているものを採用しています。
間取り2LDK・3LDKの62.00u〜107.69uで、正式な価格帯はまだ決まってないとのことですが、1階住戸で坪350万円程度、最上階の価格は坪440万円程度という情報があります。標準相場をごくおおまかに試算すると、275万円[二子玉川坪単価]×1.000[駅距離補正]=坪単価275万円となりましたが、瀬田のブランド地に建つ分、割高になっているようです。
ネット上の掲示板では価格の高さが云々されていますが、総戸数31戸の小規模マンションなだけに、地元の高額所得者を中心に、わけなく売れていくかもしれません。今月下旬が販売開始予定時期となっています。
公式ホームページ ⇒ヴィークコート瀬田一丁目
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