平均専有面積は162㎡という広さ、総戸数99戸のうち95戸を億ションとする野心的なプロジェクトですが、本年4月の販売開始から約半年が経過し、ネット上の掲示板では、概ね半数は売れたのではないかとの観測です。価格が価格だけに、最近は一度に二桁売れるということはありませんが、毎月毎月、こつこつと成約を積み重ねてきました。
現在は、完成披露／建物内モデルルーム案内開催[完全予約制]で先着順申込受付中を行っており、販売住戸は7戸、間取り3LDK・4LDKの専有面積142.05㎡～225.18㎡、販売価格は10,000万円～19,800万円で、これを単純に坪換算すると、232万円～290万円となります。
標準相場をごくおおまかに試算すると、195万円[桜木町坪単価]×1.041[駅距離補正]＝坪単価203万円となりました。相場よりは割高な価格設定ですが、そこは伊勢山+紅葉坂のプレミアムが乗っているということでしょう。
そのほとんどが億ションという最近にしては珍しいコンセプトに対しては、その希少性に対する満足感と安心感が富裕層にアピールし、好評な売れ行きになっているものと考えられます。もちろん、物件の質や外観も価格に見合った高級仕様であることも、物件購入の決め手になっていると言えるでしょう。
一部先行して契約された方は、本年12月の入居が予定され、それ以外の方々は来年2月以降の入居となっています。販売活動はこれからも続きますが、いよいよ本マンションでの待望の生活が始まります。
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