7月に第1期2次販売10戸、9月に第2期1次販売、10月に第2期2次販売9戸が行われました。現在は12月上旬に行われる第2期3次販売の要望住戸受付中です。ネットの掲示板上の情報では、契約済住戸が210戸〜230戸程度ということで、地権者住戸が198戸ありますので、一般分譲住戸491戸に対する割合は約45%内外と推計されます。
国道246沿いの排気ガス、騒音など環境の悪さを指摘されていますが、246側である北東・北西向き住戸は、価格帯がリーズナブルなこともあってほとんど売れているとの情報です。逆に条件の良い南西向き高層階はグロスの価格が高いこともあり、残戸数が多いとのことでした。北東向きは都心を向いており、眺望がよいこともプラスの要素です。
第2期3次販売は5戸、間取り1LDK〜3LDK・専有面積53.66u〜88.00uに対し販売価格4,400万円台予定〜8,600万円台予定で、推定坪単価は276万円〜326万円、先着順販売は間取り1LDK〜3LDK・専有面積53.68u〜123.83uに対し販売価格4,900万円〜13,290万円で、推定坪単価は301万円〜354万円となります。
標準相場をごくおおまかに試算すると、288万円[池尻大橋坪単価]×1.041[駅距離補正]=坪単価300万円となりますので、第2期3次販売の住戸に関しては、ほぼ相場どおりの価格帯となります。残戸数はまだ多いものの、着実に売れている印象です。
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