2011年12月01日

ザ・タワーレジデンス大塚−低層階のコンパクトタイプ及び最上階の売れ行き好調、中高層階住戸又は3LDKは価格の高さが意識されたか

★ JR山手線「大塚」駅より徒歩4分、都営三田線「巣鴨」駅徒歩8分の場所に立地する東京建物・三菱地所レジデンス・中央商事・東京急行電鉄分譲、東急建設施工、地上23階・地下1階建・総戸数201戸の『ザ・タワーレジデンス大塚』です。

 9月中旬より第2期販売が行われ、12月4日まで第2期2次販売が行われています。成約済戸数は明らかではありませんが、公式HPの間取りのページを見ると、最上階である23階は7戸中残り1戸のみ、2階から14階までにある1LDK計26戸(南東向き・北西向き)、同じく2階から14階までにある2LDK60Bタイプ13戸(北東向き)はすべて成約済みとなっています。

 このことから、中低層階のコンパクトタイプ及び最上階がよく売れていることになり、中高層階又は3LDKは苦戦しています。第1期販売の平均坪単価は304万円だったので、坪単価300万円を超える中高層階、及び価格のグロスが大きくなる3LDKが販売に苦戦していると考えられます。最上階は別格ということでしょう。

 現在の先着順販売は20戸で、間取り2LDK・3LDK、専有面積55.09u〜80.89uに対し販売価格4,180万円〜8,250万円、これを単純に坪単価換算すると、250万円〜337万円と、価格差が大きい設定です。

 建物竣工は来年5月下旬、入居は来年7月下旬が予定されています。一説には半分程度売れ残っているとのうわさもあり、入居時期に向けてどこまで成約数を増やせるかがカギとなるでしょう。現在、来場キャンペーンとして、午前中に来場された方に、池袋サンシャイン水族館の入場券またはランチチケットをプレゼントしています。

公式ホームページ ⇒ザ・タワーレジデンス大塚

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posted by フェアリンク at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件