鶴見川と早瀬川が合流する地点を南東角とする南・東2面のリバーフロント、近隣する建物がない開放感がセールスポイントです。一方、川の氾濫等による水害を心配する向きもありますが、もちろん治水対策は施されており、ここをどのようにとらえるかは人それぞれでしょう。
面積5,409.22uの敷地に3棟構成の配棟、周辺の緑や水辺の潤いを活かしたパッシブデザインをコンセプトとしています。間取りは3LDK・4LDK、専有面積68.80u〜82.42uの全ファミリータイプ、田の字型の間取りが基本となっています。
販売価格は4,100万円台〜5,900万円台で、これを単純に坪単価換算すると、201万円〜240万円、平均坪単価は220万円程度と推測されます。『住まいサーフィン』の予測坪単価でも221万円が想定されていました。
本年1月に発売し、すでに完売した『プラウド綱島』が「綱島」駅徒歩10分で坪単価182万円〜212万円のレンジで、平均坪単価200万円程度でしたので、これより1割アップの印象です。駅距離では遠いものの、本マンションの方が中層階以上の日照がよく、開放感もあることが坪単価の違いに表れているのでしょうか。
販売時期は、今のところ年も押し詰まった12月下旬が予定されています。総戸数108戸のうち、何戸の販売になるのかが、まず注目です。
公式ホームページ ⇒プラウド綱島上町
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