12月10日に注目の第1期登録販売が行われました。販売戸数は総戸数の4割強に当たる250戸で、みごとに即日完売しました。今回も野村不動産の販売戦略の巧みさが光りました。
この完売については見方が分かれています。完売とは言え、総戸数に対する割合が、従来目安とされてきた6割に届かなかったこと、倍率が1.13倍との情報があり「ほとんど皆が買えた」状態であったこと、などがネガティブに見る方のご意見です。一方、野村不動産では、これまで一度の販売戸数が200戸超となったことが数えるほどで、今回それを売り切ったこと、倍率も含めて事前の調整がうまくいったこと、などがポジティブに見る方のご意見です。
なお、12月17日の『住まいサーフィン』のコラム『湾岸のマンション価値の変化』によれば、本マンションの第1期販売の平均坪単価は238万円であったとのことで、また、湾岸の今後のマンション価値について、厳しい見方をされています。
いずれにしても、本マンションの売れ行きの真価が問われるのは、多くの方がご指摘されているように、来年2月に予定されている第2期販売の販売戸数及び成約戸数にかかっているのでしょう。
公式ホームページ ⇒プラウドタワー東雲キャナルコート
⇒TOPへ