東京メトロ・都営浅草線の都心の5駅に徒歩10分内というアクセス抜群のマンションの誕生です。ただ、周辺環境は古い事務所・ビルが多く、ややさびれた印象もあり、その分閑静でもあります。日本橋蛎殻町は大名屋敷のあった由緒ある土地柄で、蔵造りの街並みを意識したモノトーンベースの外観としています。
総戸数74戸のうち販売は62戸となります。販売は本年2月から開始され、第1期1次は28戸、4月に行われた第1期2次は5戸と、先着順住戸を出しながらのスタートでした。9月には第3期2次9戸販売が行われるなどして、公式HPでは現在、先着順7戸販売となっています。
その概要は、間取り3LDK、専有面積71.14平米〜91.61平米に対し販売価格8,440万円〜10,480万円、坪単価351万円〜392万円程度です。平均坪単価は386万円台とされています。当初は低層階で坪単価400万円超、高層階で条件の良い住戸は坪単価450万円程度と言われていましたが、平均するとこのあたりなのか、それとも価格が下がったのか、はネット上の情報では見つけることができませんでした。
ただ、やや苦戦の原因は価格の高さにあると思われ、ファミリータイプが多いだけに、グロスの大きさが影響しているのでしょう。今後の販売の奮闘に期待します。もうすぐ竣工、入居は本年12月下旬を予定しています。
公式ホームページ ⇒ウィルローズ日本橋蛎殻町
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