竣工からもうすぐ3年になろうとしています。物件としての評価は高いのですが、まだ完売に至っていない原因は、近年では最も不動産価格が高かったリーマンショック前の価格水準で販売されたことにあります。昨夏は100万円の家具無料券をつけるなどして販売を促進していたとの情報です。また、住戸によって値引き幅は違うようですが、価格を下げて販売しているとの情報もあります。
残戸数は明らかではありませんが、販売時期の遅かった東向き住戸を中心に60戸程度ではないかとも言われています。これが事実だとすると、成約率は85%〜90%程度となります。
『住まいサーフィン』によれば、中古想定坪単価は205万円(u単価62万円)で、分譲時の平均坪単価251万円より18.5%ダウンとのことです。本物件をご検討中の方には参考になる数値と思われます。
公式HPによれば、昨年10月から最終期に入りました。建物内に6つのモデルルームをオープンし、先着順で家具付モデルルームを特別販売しています。グレードは高い物件だけに、再度見直して検討、という選択肢もありかもしれません。
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