面積9,735.27uの広い敷地に第一種低層住居専用地域の恵まれた住環境、緑が深い林試の森公園に徒歩2分という魅力的なロケーションです。一方、「目黒」駅まではバス便で、かつ、バスを降りた後も徒歩距離5分あり、この点のバランスをどう考えるか、というのがまず第一の判断基準だと思われます。
敷地は四方が道路に面し、ロの字型を構成する配棟で、敷地中央にはフォレストパークとして高木、中木、低木を植えた中庭を設けています。また、エントランス脇にはウィズパーク(公開広場)を配して、既存の桜を植樹することとしています。
間取りは2LDK〜4LDKですが、このたびセミオーダー方式を採用することが決定しました。長く住まわれることが前提であれば、購入者の好みを活かしたプランも可能です。専有面積は54.48u〜84.19uで、ファミリータイプとなっています。
販売価格は、専有面積70u南向き2階が6,700万円台、4階が7,200万円台、77u台が7千万円台、東向き2階が6,400万円台、また、84uタイプは南向きが8千万円超、東・西向きが7千万円台後半から、といった情報がネット上の掲示板にあります。これから推測すると、2階住戸で坪単価300万円〜320万円というレンジといったところでしょうか。
昨年近隣で販売され、かつ、バス便の利便性が優位にある『ザ・テラス下目黒』が坪単価288万円でしたので、さらに高い価格設定ということになります。『シティテラス下目黒』の方が大規模であるということ、また、住環境の比較といった点は考慮事項ですが、『ザ・テラス下目黒』は既に完売しているため両者を比べて判断、というわけにはいきません。
販売開始時期は当初予定の昨年10月から延び延びになっていますが、最近のマンションの販売状況からは珍しい現象ではありません。要望書は数多く出ているとの情報もあり、販売開始が待たれるところです。
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