元々は平成22年3月に完成予定だったものですが、近隣の方々の反対運動及び訴訟によって工期と販売時期・入居時期が遅れ、建物は平成23年7月に完成したものの、販売はまだ開始されておらず、入居は現在のところ本年7月下旬が予定されています。
文京区所在マンションにしては珍しく幹線道路沿いではなく、緑の多い湯立坂に立地する環境の良いところで、だからこそ反対運動も強いものがあるのでしょう。敷地面積は1,776.46uと最近のマンションでは広い方で、1階にラウンジなどが設けられています。
裁判はデベロッパー側が第一審を勝訴し、まだ最終決着はつきませんが、野村不動産では販売に踏み切ろうとしています。販売価格は、「茗荷谷」駅徒歩1分で好評を博した『アトラスタワー茗荷谷』が坪単価380万円で完売していることから、本マンションも坪単価300万円台後半だろうとの見方が大勢です。
なお、『住まいサーフィン』では、想定坪単価を337万円と予想しています。地下鉄の電車の広告にも本マンションの宣伝が掲載されるようになっており、いよいよ本格始動、購入検討者の期待が高まっています。
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