2012年03月12日

Brillia西荻窪(ブリリア西荻窪)−昨年11月の第1期販売は37戸(総戸数に対する割合54%)の販売で比較的順調な売れ行きか。東向き低層階にお得感、現在第2期3次販売の予告中

★ JR中央本線・同総武線・東京メトロ東西線「西荻窪」駅より徒歩9分の場所に立地する東京建物分譲・大末建設施工・地上9階建・総戸数68戸の『Brillia西荻窪(ブリリア西荻窪)』です。

 昨年11月23日に第1期登録抽選販売が行われました。総戸数68戸のうち売り出しは37戸、総戸数に対する割合は54%で、市況のあまりよくない昨今の状況に鑑みればまずまずの販売戸数です。結果としては、抽選にならなかった住戸もありましたが、最高は4倍で、最近23区ではあまり見ない4LDKの部屋が希少価値があって人気だったようです。

 第1期で売れなかった住戸は3戸程度だった模様ですが、その後の販売の結果として、公式HPでは現在5戸が先着順販売となっています。これらの住戸は、間取り2LDK・3LDK、専有面積58.89u〜79.26uに対し販売価格4,890万円〜6,690万円、東側低層階が隣接住戸との距離から専有面積70u台で4,690万円と、かなり安い価格だったようです。

 現在は第2期3次の予告広告が公式HPには出されており、間取り2LDK・3LDK、専有面積62.40u〜76.50uに対し販売価格4,990万円〜6,460万円です。平均坪単価は現時点で270万円〜280万円程度と推測されますが、標準相場をごくおおまかに試算すると、269万円[西荻窪坪単価(改定されました)]×0.988[駅距離補正]=坪単価266万円となりますので、最近改定された西荻窪標準坪単価に対しては3%程度割高との結果となりました。

 第1期で過半数の住戸を販売しているだけに、まずまず順調と言ってよいでしょう。環境は異なりますが、ライバル物件である『シティテラス西荻窪』との比較がやはりカギとなります。

公式ホームページ ⇒Brillia西荻窪(ブリリア西荻窪)

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posted by フェアリンク at 07:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件