3月に行われた第3期2次販売は、その前の販売から2ヶ月間をためて14戸の売り出しでしたが、ネット上の掲示板の情報では、14戸すべてが成約とはならなかった可能性が高いとのことです。同じく掲示板情報では現在の残戸数は、専有面積30u台・1Kが21戸、40〜50u台・1LDKが50戸、60u台・2LDKが42戸、70u台・3LDKが17戸、80u台・3LDKが27戸、90u台・3LDKが8戸、100u台・3LDKが5戸で、この情報が正しいとするならば、専有面積の広い3LDKがよく売れ、単身者からDINKS用の1K〜2LDKが今一つ、といった状況です。
上記の残戸数を合計すると170戸が未成約であり、一般分譲住戸は491戸ですから、約65%が成約済と推定されます。前回11月25日のブログ記事では成約済が45%内外と考えられますので、約4ヵ月半で20%アップ、およそ100戸売れた計算でしょうか。
しかし、最近はさすがにペースが落ちてきているようで、次期第4期販売は5月上旬を予定し、販売戸数は、特定建築者保留床5戸、東京都保留床1戸、先着順8戸で、先着順戸数は公式HP上3月下旬から変動がありません。販売対象住戸の坪単価は287万円〜358万円となっています。
建物竣工は来年1月、引き渡しは来年2月末日で1年を切ってきました。そろそろ追い込みをかけたいところですが、期数を重ねるとやはり不動産市況の追い風がないと厳しさもあります。昨秋から年末にかけてあれほど行っていたイベントも今は目立ったものがなく、気になるところです。マンション販売のシーズンである5月のGWに期待しましょう。
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