前回の昨年12月27日のブログ記事から約4カ月が経過しましたが、販売状況に大きな変化はありません。前回記事では先着順住戸が第1期・第2期・第3期の先着順受付として35戸となっていましたが、本日現在では特段の断り書きがない先着順住戸が48戸(13戸増加)となっています。
その内訳は、間取り1LDK〜3LDK・専有面積62.22u〜154.45uに対し、販売価格4,980万円〜19,900万円、坪単価にして264万円〜425万円と、前回ブログ記事と変化がありません。販売戸数が増加していることから、このレンジ内の住戸が追加されたものと思われます。
『住まいサーフィン』によれば、本マンションの中古想定坪単価は311万円で、分譲時の平均坪単価338万円に対し、8.8%安くなっています。前回ブログ記事より騰落率が1.5%悪化していますが、これはもっぱら経年変化による割落としによるものと思われます。
販売開始からは2年、竣工からは2年4カ月が経過しようとしています。外観・内装・コンセプト・周辺環境は申し分ないだけに、本マンションの問題点は価格に尽きます。東日本大震災の影響を脱して、湾岸物件の売れ行きは通常に戻ったようにも見えますが、どうでしょうか。
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