2016年02月26日

品川タワーレジデンス−竣工半年前の2014年8月下旬に完売。平均坪単価386万円台、これまでの中古取引坪単価522万円で35.2%上昇、平均して2,468万円もの売却益が出る大お宝物件

★ JR山手線・同京浜東北線・同東海道本線・同横須賀線・京急本線「品川」駅より徒歩6分、都営浅草線「泉岳寺」駅より徒歩7分の場所に立地する京阪電鉄&京阪電鉄不動産分譲・長谷工コーポレーション施工・地上25階建・総戸数125戸の『品川タワーレジデンス』です。

 本マンションに関する2014年8月9日付の前回ブログ記事では残住戸2戸ですがこれらも後は契約のみとの情報でした。その後お盆前には最終1戸となり、お盆明けの同年8月下旬には完売となりましたので、この情報は正しかったということでしょう。竣工は2015年2月下旬、引渡しは2015年3月下旬でしたので、竣工半年前に完売したことになります。

 あらためて本マンションを振り返りますと、「品川」駅から徒歩6分のシンプルでフラットなアプローチ、アドレスは港区高輪で、本マンションの立地自体は第一京浜沿いですが、目の前(第一京浜向かい)がJR品川車両基地品開発地となっていることで、このあたりは東京の南の玄関口(サウスゲート)となることが東京都の計画で予定されており、将来性の高いエリアです。

 敷地面積1,409.72平米、建物面積662.06平米で地上25階建というペンシルタワーですが、制震構造で地震のダメージを軽減、最高基準「等級4」の高断熱仕様など、建物としてすぐれ、外観については、『品川駅方面・都市』と呼応する側面は都会的でモダンな表情と、『高輪方面・自然』と呼応する側面はウッドの質感が強調されたナチュラルな表情の二面性をデザインしました。

 平均坪単価は386万円台で、これまでの中古取引価格は坪単価522万円と、この短期間で35.2%も上昇、平均面積が60平米台ですから、平均して2,468万円もの売却益を得られることとなります。「品川」駅徒歩6分という立地の希少性、将来性から、大きなお宝物件となりました。完売おめでとうございます。

『百年後のヴィンテージマンション』へ

posted by フェアリンク at 07:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件