2012年06月11日

GREEN PARK 巣鴨(グリーンパーク巣鴨)−最後の将軍・徳川慶喜が晩年過ごした「梅屋敷」の一部に立地、推定坪単価270万円〜320万円程度か。小規模物件だけに早期完売を目指したいところ

★ JR山手線・都営三田線「巣鴨」駅より徒歩4分の場所に立地する坂入産業分譲・小川建設施工・地上12階・総戸数21戸の『GREEN PARK 巣鴨(グリーンパーク巣鴨)』です。

 今は面影はありませんが、この一帯は最後の将軍・徳川慶喜が晩年を過ごした梅屋敷の跡地となっており、その一部である面積299.18uの狭小の敷地で和のテイストを施した地上12階建ての建物として誕生します。標高20〜25mの地盤が比較的固い「本郷台地」上にあり、山手線内側で「巣鴨」駅徒歩4分という立地もプラス材料でしょう。

 間取りは2LDKが10戸、3LDKが11戸で、Aタイプ(3LDK・専有面積70.61u)、Bタイプ(2LDK・専有面積55.38u)、Cタイプ(3LDK・専有面積75.48u)の3タイプ、小規模マンションにしては専有面積を広く取り、ファミリー層をターゲットにしています。

 販売価格の正式発表はこれからですが、Aタイプ(70.61u)(2〜5階が5000万後半、6〜8階で6000万前半、
9〜11階で6000万後半)とのことで、最上階(12階)のCタイプは7,000万円台、BタイプはAタイプからマイナス1,000万といったところです。坪単価換算では、270万円〜320万円程度といったところでしょうか。

 6月9日(土)よりモデルルームがオープンし、本格販売の段階に差し掛かりました。戸数が少ないだけに、売主としてはぱっと売れておしまい、といったことが一番望ましいのでしょう。今後の展開に注目です。

公式ホームページ ⇒GREEN PARK 巣鴨(グリーンパーク巣鴨)

『百年後のヴィンテージマンション』へ

posted by フェアリンク at 00:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件